story

    第8話

    「サムが何か仕掛けてきたら、絶対逃げるな」

    恋人としてサムと付き合うことになったモンだが、思うように関係を進めることができない。ジムたちはそんなモンの相談に乗り、サムからの誘いに逃げずに応えるようにとアドバイスをする。
    一方、カークからモンのクビ撤回を伝えられた社員たちは、カークとモンの関係を怪しみ始める。
    第7話

    「コンカモンさんには、辞めてもらう」

    カークのサムへのプロポーズを見たモンはパーティー会場から逃げ出してしまう。
    数日後、サムはダイバーシティ・ポップのフォロワーが目標に届かなかったことを理由に、モンにクビを宣告する。サムが変わってしまったのは、カークと結婚するからなのか? モンの話を聞いたティーたちは、サムの本心を引き出す作戦を立てるのだった。
    第6話

    「私たちは……どういう関係なんですか?」

    誕生日会でモンとサムのキスの瞬間を目撃したケイド。驚くジムやティーたちを前にサムは「友達なら普通」と誤魔化す。そんなサムをからかって、モンにキスをしようするジムに、サムは思わず手をあげてしまう。
    しかし翌日、ジムに謝りに行ったサムが彼女の頬にキスをしたことを知ると、今度はモンが怒り心頭。メッセージも返さない、電話も出ない、SNSにいいねもしなくなってしまったモンにサムは……。
    第5話

    「私の……鼻を噛んでみたくない?」

    モンとティーが二人きりで食事をしてきたと勘違いし、モンに絶交を言い渡したサム。翌日、仲直りの印にとモンを食事に連れて行ったサムは、モンにとある交換を持ちかける。
    その夜、車の中でその交換を実行しようとする2人だったが、その瞬間をノップに見られてしまう。
    第4話

    「どうしてモンがそばにいると、胸がドキドキするんだろう……」

    サムの家に泊まり込みで企画を考えることになったモンは、その夜サムと同じベッドで眠りにつく。
    翌朝、サムから友人たちとの食事に誘われるモン。店で合流したジム、ケイド、ティーの3人はモンがサムの家に泊まったと知ると、彼女に興味津々になり……。
    第3話

    「社内に裏切り者がいる」

    ライバル会社から、モンの企画に酷似した記事がアップされる。スパイを疑うサムからの取り調べを受ける社員たち。
    疑いを晴らすため、前の企画に代わるアイデアを考えると宣言するモンに、サムは秘密を守るため2人きりで仕事をしようと提案する。
    第2話

    「サムさんに近づくほど、遠くに感じるのはなぜ?」

    モンは、サムから一任されたダイバーシティポップの企画をプレゼンするが、何度も却下されてしまう。サムが企画を承認しないのは、自分を解雇するためではと悩むモン。
    一方サムもまた、会社をたたみ結婚するよう望む祖母からの圧力に苦しんでいた。そんな中、残業をしていたモンは社長室で頭痛に座り込むサムを見つける。
    第1話

    「いつも私を励まし、生きる希望を与えてくれる人」

    子供の頃に命を救ってくれたサムは、それからずっとモンの憧れの人。サムと同じ大学の同じ学部に入り、ついにはサムと同じ会社に就職することになったモンだったが、オフィスではなぜかみんながサムを恐れている。
    「ボスがすごく美人なのは確かよ。でも実際は、冷酷な人」
    そうして再会した憧れのサムは、規則を破った社員を情け容赦なく解雇する冷徹なボスに変わってしまっていた──。